実際に国際電話をかける方法についてまずみていきましょう。
昔ですと一般的には国際電はあまり身近ではないものだったと思います。
また国際電話の料金も高いものではないかという認識があって、余計に疎遠なものとなっていたと思います。
しかし今では通信の技術の進歩と、各通信会社の自由競争のおかげで、料金も安くなってきています。
また何といっても以前から見た場合の一番の変化は、わたしたちの環境自体とも言えます。
つまり仕事上の通信以外にプライベートで海外に連絡をするような機会が一般の方の中でも増えてきたと言うことがあります。
簡単に言ってしまえば、わたしたちの生活自体がグローバル化したとも言えますが、何といってもネットの普及がわたしたちの視点を広げていったという背景は否定できません。
そして国際電話の環境も「より安く便利で快適なグローバル環境」を提供しつつあるのが現在だとも言えるのではないでしょうか。
実際の国際電話をかける手順ですが、まず固定電話からの国際電話のかけ方を紹介します。
直通で国際電話をかけるには、国際アクセス番号+国番号+地域番号+電話番号というようにかけます。
そして電話番号は地域番号の最初の「0」は省きます。
相手の国内番号が「0」で始まる場合はその「0」をはずします。
この「国際アクセス番号」とは、国際電話サービスを行っている会社の番号です。
どの会社の国際電話サービスを使うかを最初に決めます。
NTTのように直接かければ使えるものとプリペイドカードカードのように前もって契約する必要があるものがあります。
一般的にはプリペイドカードのほうが安い料金で国際電話をかけることができます。
携帯電話で国際電話をかける場合も、基本的に固定電話と同じになります。
しかし通話料金が全く違うのでこの点は気をつけなければなりません。
固定電話がNTTを使って普通に国際電話をかけた場合は一分160円前後ですが、携帯電話だと一分300円を超します。
そして固定電話との違いはもうひとつあります。
それは携帯電話の場合は「地域番号」が不要だということです。
頭の「0」を省くなどは変わりません。
携帯電話の電話番号は頭に「0」がつきますからこれは必ず省いてください。
例えば、中国の上海から日本にいるAさんの携帯(0907777777)に電話をかける場合は、「国際アクセス番号」−81(日本の国番号)−907777777になります。