国際電話の料金の課金方法についてみていきましょう。
通話料金表を見ると、フリーとフリーレスといったように2系統の料金種別があると思います。
このふたつの料金種別の違いは、フリーの場合はアクセスポイントまでの国内通話料金が含まれています。
そしてフリーレスはアクセスポイントまでの料金が含まれていません。
フリーレスの料金表記が低価なのはこの違いから来ます。
さらに詳しく見ると、どちらの料金種別を選択するのが良いかが見えてきます。
たとえばフリーではカード会社が国内通話料金も負担するので、国際電話通話料のみで通話する事ができます。
フリーレスは国内通話料金が別途かかります。
しかしアクセスポイントが近くあったり、IP電話を使用したりと国内電話料金が安く済む場合はフリーレスのほうが安くなる場合があります。
さらにフリーレスの場合はアクセスポイントの地域によってそれぞれの価格が会社によっても違いがありますので、気をつけて見てみることをお奨めします。
それでは実際にカードに入金されている金額でどれぐらいの時間、通話ができるのかもみてみましょう。
もちろん国際電話を掛ける相手先の国によって通話料金は変わってきます。
従って1000円で何分話せるかは、国によってまちまちですが、おさえておきたいポイントは課金単位です。
課金単位とは何分話すと何円かかるのかというもので、例えば3分通話毎に10円かかるという基準のことです。
この課金単位も各社によって違いますが、代表的な課金単位は3分課金、1分課金、10秒課金、6秒課金などです。
なぜ課金単位が重要なポイントかと言うと、例えば3分で10円かかる国へ電話をしたとします。
3分通話をしても10円ですが、これは10秒で電話が切れてしまっても10円かかるということなのです。
国際電話の場合、利用する会社や国によってはインフラが脆弱で、通話の途中で電話が切れてしまうことも往々にしてあることです。
そんなときでも通話料金は引かれてしいます。
アメリカや中国ならまだ料金は安いですが、料金の高い中東、アフリカ、ネパールやインドなどインフラの整っていない場所に国際電話を掛けているときにすぐ切れるようだと、瞬く間にカードの残金は減ってしまいます。
ですから課金単位は短いほど、ユーザーにとって利点があります。